太陽光発電
販売・施工・電気工事の一貫体制の確立
太陽光発電は通常、販売店・本体設置工事店・電気工事店がそれぞれ別の会社で受け持っております。その場合、本体の納期、施工日程、電気工事の日程がうまく連携しないとスムーズな稼動に至りません。
例えば、本体の納期ですが、現時点で約2ヶ月を要しております。特に今後、設置工事店の不足が明らかでありますので、本体の確保ができたとしても施工待ち、電気工事待ちという事態になることが予想されます。
当社はシャープ及び三菱等の太陽光発電の全ての認定を取得して参りました。外注に依存する事がない分、工事の品質を保つ事が可能であります。
また、同様に電力会社との連系工事が必要な家庭用燃料電池ENEOS『エネファーム』の認定施工店も取得いたしました。このことで、今後の太陽光発電+エネファームという高度な知識と技術を見据えた提案も可能であります。
太陽光発電専用に開発された部材の使用!
下の写真をご覧下さい。太陽光発電モジュールから出た配線を通す配管です。通常メーカーでの指定は無いので、一般的に写真のようなPFS管(単層)を使用した場合、屋根という過酷な環境下では6年ほどで亀裂が生じてしまいます。
こうなると美観的に損なわれるだけではなく、ひび割れ部からの導水管効果により室内への雨漏や機器を損傷する危険性が生じます。そこで、良心的な施工店様はPFD管(複層)を使用することで、耐久性が約20年に延びます。
これで通常は十分な対応ですが、太陽光発電の耐用年数は約20年~それ以上といわれておりますので、当社では標準施工部材といたしまして太陽光発電専用に開発されましたPFD管を採用いたしております。
(現時点では耐候性の問題で黒色しかありません。ですが、黒系の屋根とは抜群の相性です。また、白系の屋根でアイボリー色ご希望の方は通常のPFD管での施工となります)
資料ご提供 有限会社吉富電気様