Panasonic業者向内覧会「NEW BOX 2013」は2013年6月21日から販売される新商品の先行内覧会です。
そちらに5/22日にお邪魔いたしました。今回はここで見て、聞いて、感じた商品の中から、他のメーカーにない+お客様にお伝えしたいアイテムだけを厳選してお届けいたします。
まずは、浴室編:Panasonicバスルーム”リフォムス”です。

リフォムスを観て「Panasonicのリフォームに対する取り組みは本物だな!」と感じました。
特に今回と次回ご紹介する浴室と洗面は良くありがちな、こんな風にできないの?と言う、かゆいところに手が届いてないことが無い?ん~とうならせる出来なのです。
今まではPanasonicの設備機器というと、正直家電商品の延長という感がありました。しかし今回のリフォムスはPanaの家電の技術を隠し味的にリフォームに取り込んでいるのです。
はじめにご紹介するのは、Panasonicの真骨頂LED照明です。

凹凸が小さいフラット設計とつぶの連続を廃した美しい意匠のLED これぞPanasonic!
〔空間〕にもこだわりを感じます。
一般に浴室の大きさは1坪または3/4坪が大半を占めます。それが在来工法であれば前より小さく、ユニットバスであれば今と同じ大きさとなりますが、それでも広いとはいえません。
しかし、通常の1坪サイズ(1616)から1717、3/4サイズ(1216)から1217または1317であれば満足ゆく空間と言えるでしょう。この3種類のバリエーションを出してきたことでも、「本気」度を感じます。
他メーカーではここまでありません。
また、浴槽の形状も2種類から選択でき、抜かりはありません。

〔暖房〕にもこだわりがあります。以前から言われていますが、「ヒートショック」の観点から浴室暖房は、今後20年を見据えたリフォームを考えると、マストアイテムでしょう。
浴室暖房を選ぶ時、設置のし易さというのが1つポイントとなりますが、その意味では電気式のタイプは有利です。(温水式は他で温水床暖を使用している場合は候補となります)電気式でも200Vタイプを選びましょう。100Vタイプでは十分な能力が得られないので、使わなくなるケースも見られます。そして今回の目玉は脱衣室のタイプです。施工が簡単で、効果抜群です。予算が許せば浴室乾燥機とセットで付けたいアイテムです。
浴室乾燥機も3種類のタイプから選択でき、こちらも抜かりがありません。とても魅力的なアイテムが揃っています。

この他にも特徴は多数ありますが、他のメーカーが採用しているアイテムは全てPanasonicにあると言ってもいいのではないでしょうか。Panasonic「リフォムス」お勧めです。

株式会社リルファナカジマ