今回の内覧会で私的に一番インパクトがあったのは、これからご紹介する洗面ドレッシングです。
Panasonicの洗面シリーズは昔から定評があり、なかなか他社では出せない独特な高級感があります。
実は何を隠そう、私の実家の洗面リフォームに採用いたしました。今回ノリニュアルでは高級感にさらに磨きをかけています。
質の良い洗面空間を演出したい方、イチオシです。
なんといっても今回のリニューアルでの目玉は”ツインラインLED照明”です。
こちらは3シリーズ(ラシス、ウツクシーズ、シーライン)に共通する仕様となっています。

あれ、どこかで見たような?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私は、以前船橋市民文化ホールの改修でいわゆるハリウッドミラー(女優ミラー)を思い出しました。
どう見ても昭和の香りが漂う、省エネを全く無視した前近代的な仕様がそのまま残っていることに驚きました。
施設の方にお伺いしたところ、メイクの時に影を出さないためだとお聞きいたしました。
今回Panasonicの営業の人の説明を聞く前に、あーこれこれ!と実感、感心してしまいました。

メリットはそれだけではありません。背の高さに関係なく大人から子供まで良く見えるなど洗面化粧台の革命的商品です。また、浴槽のLED照明と一緒でLEDの粒がなくすっきりとしています。

各シリーズの特徴をご紹介いたします。
まずはじめに、システム洗面ドレッシング”ラシス”です。
ラシスのコンセプトはズバリ「上質で美しい空間」です。

自由な設計、Panasonicの建材との色のコーディネート、高品質カウンター
〔扉デザイン〕

〔高品質カウンター〕

形状も魅力的です!

次にご紹介するのが、3シリーズ中1番機能的な”ウツクシーズ”です。

〔タッチレス水栓「すぐピタ」〕
これからの20年、車でエコカーやハイブリッドが標準仕様となるように、水栓では自動水栓が標準となるのかも知れません。ではいつ買うのか?今でしょう!

〔収納〕
さすが家電のPanasonic目の付け所が違います!

最後にご紹介するのが”シーライン”です。

3シリーズの中で最もスペースを有効に利用できるシリーズです。
奥行きが45cmタイプと55cmタイプがあり、今までの洗面化粧台は55cmでした。
45cm幅の登場で奥行きが一軒(1800)の脱衣室のバリエーションに革命が生まれます。

今までは、右の奥行き550mmの仕様のようなレイアウトしかできなかったのですが、左のプランのように洗濯機を手前に置いても人の居場所が確保できます。
イメージ的にはモデルさんが鏡を見ている写真をご覧ください。
また、間口の不満も解消しています。中途半端な空間ができてしまうので、収納BOXを無理やり置いて対応していましたが、スペースにあわせフィットさせることでカウンターを広く取ることができて使い勝手がアップします。

 

 

株式会社リルファナカジマ