壁裏の漏水工事
こんにちは!本日は漏水工事をご紹介します!
伺った時の状態がこちらです。
元々は壁沿いに箪笥を置いていたのでこのような状態になるまで漏水に気が付かなかったそうです。
漏水してからかなり日が経っているのか壁はカビだらけになっていました。
壁の裏側に洗面化粧台があるということなので確認してみると底がぐずぐずになっている状態でした。
耳を傾けると裏から水が漏れている音がしたので壁の中で漏水している可能性が高いという判断に至りました。
先ほどの部屋の壁を開けてみると漏水箇所の確認ができました。
銅管のソケット部から吹き出していたので、銅管を繋ぐ際のはんだが甘かったのが原因かと思われます。
漏れているソケット部を外し、新しいソケットと銅管を繋ぎなおしました。
水道メーターが回っていないことを確認して漏水の修繕は完了いたしました。
その後、洗面化粧台の底板を直し…
床が乾くのを待ってから新しいボードを張り替えました。
この後にクロスの張替えも提案しましたが、「箪笥を置いて見えなくなるのでこのままでいい」ということなので、少し中途半端ではありますが工事完了となりました。
今回のお客様は、水道料金の変化があまり大きくなかったためか漏水に気が付くのが遅れてしまったようでした。
微量な漏水でも積もり積もればかなりの被害になってしまうので、水道料金の変化には敏感になっておいたほうがよいと思います。
弊社ではこのような漏水工事のほかに、電気・水道・ガス工事やリフォーム全般を船橋を中心に行っております!
家のことで少しでも気になることがあれば、是非一度、弊社にご連絡ください!