今回ご紹介いたしますのは施主様はマンションにお住まいでありましたがお母様のご逝去に伴い自宅に戻られるとの事で、水回りを改修したいとのご要望でした。施工箇所は1.システムバスの交換 2.脱衣所の洗面台の交換 3.トイレ2か所の交換 4.給湯器の交換 で依頼をお受けいたしました。今回はTOTOさんのショールームにご案内させていただき、何回か打合せの上、機器を選定致いただきました。また給湯器ですが不思議なことに今年で4例目なのですが何故か温水暖房機も床暖房も設置されていないのに給湯暖房システム内臓の給湯器が設置されており、なぜ使用しないのに定価で10万以上も高い給湯器が取り付けられているのか?不思議なのですが、お客様に共通するのは取付業者が同じで、交換時に対応したのがお年寄りの方であるというのが共通点でした。お客様からすると普段から信頼している会社にお願いしていているのに、どうしてこのような対応をしているのでしょうか?給湯暖房給湯器の販売ノルマがあって無理やり設置しているとしか考えられません。皆様も気を付けてください!今回の工事で子育てエコホーム支援事業で補助金が出るという事で当初4つの依頼だった工事に付随して寒さが気になるか所の内窓設置もお依頼いただきました。

簡単な図面を書いて打ち合わせを致しました。右の画像は現状のシステムバスです。

システムバスルームはTOTOサザナ HTシリーズ sタイプ1616サイズです。『家事楽』となる床ワイパー洗浄と補助金対象の浴室乾燥機をオプションで取付ています。

脱衣所の床は以前はクッションフロアー(CF)でしたが、CFは消耗品で交換サイクルが短いので厚さ1.5mmのリフォームフローリングPanasonic ウスイータを採用致しました。洗面化粧台はオクターブの間口1,200mm三面鏡ワイドLEDです。

 

1階のトイレはウォシュレット一体形便器GG1にカウンターキャビネットに更新して床は同じくウスイータを張りました。2階のトイレは使用頻度が低いので一体型便器GG1-800に交換だけ致しました。

上記は リンナイ ハイブリッド給湯器X5と浴室・脱衣室・トイレに内窓を設置した画像です。

今回の補助金の内訳は:

・高断熱浴槽 30,000円 ・浴室乾燥機 23,000円 ・節湯水栓 5,000円×2か所(風呂・洗面)

・トイレ 23,000円(1F掃除がしやすい)、20,000円(2Fそれ以外) ・手すり 5,000円(2Fトイレ)

・ハイブリッド給湯器 150,0000円   ・内窓 28,000円×3台  計 345,000円

でした! 補助金 バンザーイ! 

補助金を利用してリフォームしませんか? ご用命お待ちいたしております。

株式会社リルファナカジマ