今回は浴室のリフォーム工事のご紹介です。

古いタイル張りのお風呂を最新のユニットバスへ更新します。

ご紹介するお風呂は手すりがたくさん設置でき、入浴の助けとなる介助用のイスも選べるため足腰が弱くなってきた方がお住まいの場合におすすめができるシリーズとなっています。

ビフォーアフターがこちら

寒いタイル張りのお風呂が、木目の壁が温かみを感じさせるお風呂へ!

既存のタイル張りのお風呂は入ってすぐに大きく下がる段差があり、浴槽も深く入るのにも一苦労でした。

また冬場は寒さが外壁を通ってタイルを冷やすためとても寒かったそうです。そんな悩みもお風呂を変えることですべて解決します。

以下が工事のながれです。

まずは既存浴室の解体です。

浴槽を壊し、タイルを剥がし、躯体だけの状態まで解体していきます。

解体を終えたら電気配線と給水・給湯配管です。もとの給湯配管は鉄管で、基礎に潜ったどこかの部分で漏水が生じていました。新しくやり替えることで問題も解決です。

続いてコンクリートの打設です。敷居との段差を解消するためかなりの厚みを打ち込みます。

養生期間を取り新しいお風呂を組み上げていきます。その後電気と水道の接続工事および乾燥機等の機器取り付けを行い工事の完了です。

足腰の不自由なご家族のためにお風呂の中は全周手すりを設けています。LIXILのリデアではこのように手すりを全周まわすことができるのが利点です。

またこちらの浴槽フタは簡易に折りたたむことで腰掛けできるタイプとなっています。

浴槽に出る際や入る際にフタに座ることで一呼吸置くことができるため、ご高齢の方でも自分ひとりの力でお風呂に入ることの補助となれるのです。

1日の疲れを癒すお風呂に快適に入るためにもお風呂のリフォームをご検討してはいかがでしょうか?

株式会社リルファナカジマ