こんにちは!今回ご紹介するのは水道配管で使われている鉄管をHIVP管にやり替える工事です。

 

 

鉄管は少し前まで主流の水道管だったので現在も多くの家で使われていますが、鉄の性質上錆や腐食が起こり漏水の原因となってしまいます。

 

 

一方でHIVP管は塩化ビニル樹脂でできているので錆や腐食の心配がなく、衝撃にも強いので現在の主流となっている給水管です。

 

 

 

管のルートはなるべく費用を抑えるために最短になるよう配管していきます。

今回は軒下を横断して各水栓に配管をしていきました。

配管の際にはウォーターハンマー現象が起きないようしっかりとサドルで固定します。

 

 

 

軒下を横断後は各所の水栓めがけて配管をしていきます。

配管後に各水栓からしっかりと水が出ることを確認してやり替え工事は完了となります。

今回の工事はおよそ7時間ほどで完了しました

 

 

住んでいる家の築年数が古く、漏水を何度か経験されている方は一度配管のやり替えをご検討されてみてはいかがでしょうか?

株式会社リルファナカジマ