エネワンでんき　「みんトクキャンペーン」のお知らせ

新電力は２０１６年の電力自由化でが登場して以来、今では知らない人がいないほどに認知度が上がっています。それもそのはずで、資源エネルギー庁の統計では２０２２年１月時点で、東京電力管内の新電力のシェアは３０.７％となっています。発電所を持たない新電力の仕入先として日本卸電力取引所（JEPX）がありますが、２０２０年の１２月末から２０２１年の１月中旬にかけて通常1KWｈ毎７~８円の卸価格が最大で２５０円以上にまで跳ね上がるといった異常な事態となりました。その背景として「１２月末の寒波で電力需要が高まったこと」「世界規模のＬＮＧ（液化天然ガス）の需要に供給が追いつかない」「国内での電力供給量の減少」といった複合的な要素が絡んでいると言われていました。そして現在でもロシアのウクライナ進行に伴うLNGの高騰などの理由で新電力の小売り業者の倒産や撤退、新規受付の停止をする会社が相次いでいます。

当社のエリアでもガス事業者のエルピオ（市川市）が電力小売りから撤退し、京葉ガス（京葉ガスでんき）は新規の申し込みを一時停止しています。

このような状況の中で、当社が取り扱う「エネワン　でんき」は日本卸電力取引所（JEPX）の依存からの脱却を推進し、様々な発電所からの調達に取組んでいます。