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工事前

今回は急に動かなくなってしまった井戸ポンプの交換をご依頼いただきました。

設置されていたのは日立のCT-P250Fという浅井戸/深井戸両用ポンプです。

1991年まで製造されていた製品なので少なくとも32年は稼働していたポンプになります。

ポンプの故障と判断する前に電源線にちゃんと電圧が来ているのかを確認ようとしたところ、コンセントがこのように結線されていました。

写真は切断後です。

プラグの先端の穴に電源線を直接繋げその上からビニルテープを巻き付けているだけでした。

おそらく電気工事士の資格を有していない者の処理だと思いますが、このような結線方法は内線規程には記されていないので絶対に行ってはいけません。

発火の恐れや機器側の故障に繋がる場合がありますので防水コンセントを設けるか、圧着端子を使用して電源線同士を繋げましょう。

その後電源には100Vが来ていることを確認できたため、ポンプ本体の交換となりました。

工事後

今回新しく交換したのはイワヤポンプ製のJPS-300Fです。

給水配管が20mだったので深井戸用を選定いたしました。

また同時に防水コンセントも設置しました。

工事は半日で完了いたしました。

給水配管が今回のように長い場合は少しお時間をいただきます。

最後に

今回の記事で皆様にお伝えしたいのは「工事は適切な資格を持った会社に任せる」ということです。

住宅設備機器の入替え工事を行っていると、電気関係に限らずガスや水道関係でも有資格者が行っていないであろう処理がされているのを見ることがあります。

水道の場合は水漏れ程度で収まるかもしれませんが、電気ガスの場合は最悪命に係わる危険性があります。

そうならないためにも工事を依頼する会社は慎重に選ぶようにしていただければと思います。

株式会社リルファナカジマ