今年こそは床暖房を導入するぞ!とお考えの方。
どちらにご相談なさいますか?ガス屋さん、電気屋さん・・・・。
ちょっとお待ちください。
床暖房は設置方式や熱源(ガス・電気・石油)によって快適性やイニシャルコスト、特にランニングコストが全く違います。
特に暖房を利用するに当たって一番重要なのが、
実はランニングコストです。
(暖房を使用する期間(11月~2月末)は
約4ヶ月と長くほぼ毎日使用するため)
床暖房を念願かなって導入したけれど、ガス代・電気代を見てビックリ!使用を控えていますweepなんていう本末転倒な話もよく耳にします。
そこで重要なのが、最初の質問に戻りますが、どこに相談するか?
です。
一般的には床暖房といえばガスを思い浮かべるので、我々の地域(船橋・市川)では○○ガスさんということになります。当然ですがガス屋さんに頼めば、ガスの床暖房以外の提案はありません。
また、オール電化なので○○電気さんに頼むと『電気式』床暖房を
提案されるでしょう。
しかし、本来であれば、各ご家庭によって最適な(快適性、イニシャル&ランニングコスト)床暖房プランを選択すべきであるにもかかわらず、相談した相手によって自動的に方式が決定してしまいます。
私共、リルファナカジマにご相談されたお客様にまずお伺いすることは、「熱源を何になさいますか?」という質問です。この質問でほとんどのお客様が驚かれます「ガスじゃないの?」と。
具体的には、お客様宅の敷地条件にもよりますが、先程お話した、ランニングコストの重要性をご説明した上で、データを基にランニングコストの説明をさせていただきます。結論から言うと、
ランニングコスト的に有利なのは、電気(ヒートポンプ)温水式床暖房≻
灯油≻ガスという順番になります。
しかし、今後の電力事情をご説明した上で、まず選択の基準は電気かそれ以外か。という選択をしていただきます。
現時点では、電気(ヒートポンプ)温水式床暖房はランニングコスト的に大変有利であることは間違いありません。しかし、この方式が、電気(ヒートポンプ)と温水式(通常電気であれば電気式である)のいいとこ取り、であるために電気屋さんでは温水式の知識が(全くと言っていいほど)なく、ガス屋さんはこの方式を知らないか、知っていたとしても熱源が電気のため提案しないので、
良い商品にも係らず、提案できる業者がほとんどいません。
また、電気以外では通常思いつくのは、ガスということになりますが、
東北地方や北海道の冬の暖房がほとんど灯油である」ということからしても同じ方式であればランニングコストは灯油に軍配があがります。
しかし、灯油はタンクの設置場所が必要である、冬場灯油の配送及びサイクルを管理してくれる業者が近所にあるか(リルファナカジマにおまかせください)という条件をクリアーする必要があります。
また設置方式には『電気式』と『温水式』がありますが、一般的には温水式が快適です。床暖房=温水式と考えていただいても良いのではないでしょうか。
ですので、以前は電気は『電気式』のみでしたが、電気で『温水式』が開発されました。
詳しくはリンナイ(㈱)さん提供の『床暖房で快適. com』http://www.yukadanbou-kaiteki.com/をご覧ください。

いろいろとお話させていただきましたが、
リルファナカジマではお客様に最適な床暖房をご提案いたします。
熱源も、電気・ガス・灯油のどれでも選択可能です。
(灯油配送は船橋、市川限定でお願い致します。また、配達エリア以外では業者の紹介をさせていただきます)
尚、床暖房に関する施工及び知識はノーリツ『温水暖房プロ』の認定店であります。のでご安心ください。
ご相談、ご用命を心よりお待ちいたしております。

株式会社リルファナカジマ